ハメス・ロドリゲスを育てた母親ピラル・ルビオさんの素顔

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3歳の頃、ハメス・ロドリゲスの父親ウィルソン・ロドリゲスと離婚し、その後フアン・カルロス・レストレポさんと出会うまで女手ひとつでハメスを育てたきたピラル・ルビオさん。彼女は一体どんな気持ちで息子の成長、そしてワールドカップの活躍を見届けてきたのだろうか。

ハメス・ロドリゲスがこの世に生を受けた瞬間、母親のピラルさんの口から真っ先に出た言葉は、「健康な子供ですか、足はちゃんとありますか」だったという。そのときすでに彼女は息子がサッカー選手になることを予感していたのかもしれない。というのもピラルさんはハメスについて、「ハメスは一度たりともサッカー選手になりたいと思ったことなんてない、彼はサッカー選手として生まれてきたんだから」と生まれつきのサッカー選手だと話しており、誕生の時からなにか運命的なものを感じていたのだろう。

ワールドカップ後のピラル・ルビオさんのインタビュー

息子がワールドカップを活躍するのを見てどう感じましたか。

とても誇らしいことです。でもハメスだけじゃなく、チームメイトたちがすばらしい仕事をしたので、いつも神様に感謝しています。彼らは私たち国民に夢やモチベーションを与えてくれました。とても幸せです。

ハメスがゴールを決めたときはどんな気持ちでしたか。

嬉しかったし、誇らしかったです。彼にとってはワールドカップに出るのが昔からの夢だったから。彼が強く望んだ結果、コロンビア代表のユニフォームを着ているところを見たら、試合後はいつも感動と感謝で泣いていました。

彼は試合後にどんな話をしましたか。

いつも話すときはできるだけプレッシャーから解放してあげようとしました。だからサッカーの話はせずに、私たちの日常のことや冗談を話しました。サッカーには絶対に触れずにです。

ハメスの将来についてはどんな展望を持っていますか。

彼はまだ若くて、学習しているときです。まだ成長段階にあって、限界はないんだからね、といつも言い聞かせるようにしてます。いい道を歩んできたし、これからも新しい歴史を作ってくれるはずです。

お母さんにとってハメスの人柄は?

ハメスはとても落ち着いた性格で、自制心のある人間です。

あなたはコロンビアで最も愛されているお母さんですが、ファンたちからはたくさんのコメントをもらいますか。

そうですね、みんなの義理のお母さんのようですね。でも私みたいなお母さんは誰も欲しくないんじゃないでしょうか。

あなたとハメスの妻ダニエラ・オスピナとの関係はどうですか。

一緒に生活していて、すばらしいわ。どこに行くにも一緒だし、お互いに理解し合えている。お互いのスペースも尊重しているし、彼女はすばらしい女性よ。いいときも、悪いときもいつもハメスの側にいるし、一緒に成長して、一緒に成熟しているわ。本当に彼女は私の娘みたいなものよ。

もっとお孫さんが欲しいですか。

5人ぐらい欲しいわね。でも彼らは無理だって。(孫の)サロメの誕生は私たちの人生で起きた最高の出来事で、最大の神の恵みなの。彼女はいつも明るく、笑っていて、元気が良くて愛らしいわ。私がいつもベビーシッターをやってるの。

彼の夢がかなった今、小さな頃のどんな思い出を思い出しますか。

(コロンビアのジュニア世代における代表的な大会)ポニーフットボルね。ハメスはどの大会に行ってもMVPに選ばれていたけど、本当に大きな大会はポニーフットボルが初めてだったの。もちろん今出ている大会とかとは規模が違うけど、当時は(優勝して)あんなにうれしかった経験は初めてだったわ。だから今なんてもっとすごいことね。本当に限界なんてないのよ。

ハメス・ロドリゲスのプロフィール