ハメス・ロドリゲスの2014年を振り返る

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世界クラブ選手権でサンロレンソを下し、見事優勝を果たしたレアル・マドリード。怪我で出場が危ぶまれたハメス・ロドリゲスも決勝では無事にフル出場を果たし、また自身のキャリアに新たなタイトルを加えた。ワールドカップではコロンビアをベスト8に導き、得点王にもなった。クラブでも世界一を経験。文句なしの活躍ともいえるハメスの2014年を振り返ってみる。

1、モナコ時代

2014年ハメスがまだモナコの一員だったとき、彼はまだ多くの選手の一人に過ぎなかった。もともとポテンシャルは十分だったし、モナコでもフランスリーグのMVPにノミネートされていた。しかしMVPに選ばれたのはすでに実力も人気も抜群だったズラタン・イブラヒモビッチだ。ハメスはベスト新人賞にもノミネートされていたが落選。しかし見事ベストイレブンに輝いた。

2、ワールドカップ

ハメスの人生を変えたのはほかでもないワールドカップである。コロンビアの10番を付けて出場したワールドカップでは6ゴールをマークし、得点王に。さらにウルグアイ戦でのボレーシュートが最優秀ゴールに選ばれるなど、ハメスの名前を一気に世界中に知らしめる大会となった。ちなみにブラジル代表のネイマールはハメスの日本戦でのゴールを大会ベストゴールだとしている。


3、レアル・マドリードへの移籍

ハメスはワールドカップ閉幕後、推定8000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードに移籍を果たした。移籍直後こそチームに溶け込めない時期があったものの、すぐに順応。下がり気味のMFのポジションながら8月12日のデビュー以来、公式戦で合計9ゴールをマークする活躍を見せた。ちなみに9ゴール中5ゴールがリーガ・エスパニョーラ、1ゴールがスーパーカップ、2ゴールが国王杯、1ゴールがチャンピオンズリーグとなっている。


4、レアル史上最高のチームに

毎年優勝候補常連のレアルだが、今年は様々な記録を塗り替えている。世界クラブ選手権優勝は実は今年が史上初。また、国王杯、ユーロカップ、スーパーカップを含めると史上初めて1年で4冠を奪取した。レアルの今年の戦績は63戦51勝7敗5分けと脅威の数字を残した。ここ最近では22連勝と無敵の状態にある。

まさに最高の年を過ごしたハメスは「とてもいい気分だ。ここまで来るために朝から晩まで努力してきた。世界クラブ選手権決勝でプレーしたいという夢もあったし、それも実現した。」としたうえで、「今年はすばらしい年だった。2015年に望むのは健康だ。みんなが健康でいてくれたら」とサッカーよりも、健康第一を願った。