ハメス・ロドリゲスの優しさにファンの少年が号泣

james

午後1時45分、チリのサンティアゴでミゲル・アンヘル君(10歳)はコロンビア代表選手の到着を待ち構えていた。彼の目的はハメス・ロドリゲスに会うにこと。選手たちを乗せたバスが目の前に到着した時点でミゲル・アンヘル君はすでに感激の涙を流していた。



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ミゲル・アンヘル君の手にはサインペンとハメスが所属するレアル・マドリードのユニフォームがあった。もちろん本人にサインしてもらうためだ。

選手たちがバスから次々と下りてくるのを見ると、ミゲル・アンヘル君は大声で一人一人の名前を叫んだ。

「ジャクソン、ジャクソン、ファルカオ、ファルカオ、ファルカオ」

しかし選手たちもファンから自分の名前を呼ばれることには慣れている。ジャクソンもファルカオもミゲル・アンヘル君に気づかずにホテルへと向かっていった。しかしハメス・ロドリゲスだけはファンの中でも人一倍大声で叫ぶミゲル・アンヘル君の存在に気づいていた。

バスを降りると、ハメスは迷わずミゲル・アンヘル君の下へと歩いて行った。そして大泣きしている少年を慰めるようにハグをした。少年に言葉をかけるとハメスは柵から彼を抱え上げて、自分の来ていた練習着をプレゼントした。もちろんそれを止める者は誰もいなかった。

「ハメス、ユニフォームをプレゼントしてくれてありがとう」

ミゲル・アンヘル君はカメラに向かってハメスに感謝の気持ちを伝えた。そのときもまだ泣き止んではいなかった。涙は収まっても、彼はきっとこのことは一生忘れないだろう。